東おたふく観察会
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東お多福山とその周辺の、季節ごとの植物をご紹介しましょう。
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12月から2月
12月になると開花中の花はほとんど見かけなくなりますが、クロモジ、オオカメノキなどの冬芽や葉痕を見たり、空気が澄んだ大阪湾や大和葛城山、金剛山などの稜線の眺望を楽しみながら、歩きます。
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3月
3月の中旬ともなると、ナガバタチツボスミレやニオイタチツボスミレなどのスミレの仲間やシロバナショウジョウバカマなどの草花が咲き始め、マンサク、タムシバ、クロモジなどの木々の花も盛りを迎えます。
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4月
スミレの仲間の季節です。草原ではニオイタチツボスミレの花があちこちに咲いて、良い香りを漂わせていますし、スミレ、シハイスミレ、ナガバタチツボスミレのほか、希少種のヒゴスミレの花も観察できるかも?
5月
ハイキング道ではウツギ、タニウツギやヤブウツギなど初夏の花が満開で、草原ではヒメハギ、ニガナなどの小さいけれど可愛らしい花々が迎えてくれます。運が良ければキンランの花に出会えるかも。
6月
草原や登山道脇で、ササユリ、スズサイコ、ノアザミ、オカトラノオ、イワガラミ、ウツボグサ、シラキ、スイカズラ、ムラサキシキブ、コマツナギ、オオカモメヅルなどの花々を楽しむことができます。
7月
草原ではキキョウ、オカトラノオ、スズサイコなどのほかオトギリソウ、オミナエシ、シラヤマギクといった初秋の花も咲き始めます。また、登山道脇のノリウツギ、ダイコンソウなども見逃せません
8月
草原や登山道脇で、キキョウ、オトギリソウ、オミナエシ、シラヤマギク、ヒヨドリバナ、オトコエシ、ミズタマソウ、キガンピなど、夏から秋にかけての花がたくさん咲いています。
9月
草原や登山道脇では、オケラ、ケシロヨメナ、ツリガネニンジン、ツルニンジン、シラヤマギク、ヤマジノホトトギス、テイショウソウ、コメナモミ、オオカモメヅル、ノコンギクなどの多彩な花々が楽しめます。
10月
草原のススキはもちろん、オケラ、センブリ、ツリガネニンジン、コウヤボウキ、ヤマハッカ、ナギナタコウジュ、リュウノウギク、アケボノソウ、リンドウなど、たくさんの秋の花々が咲いています。
11月
後半には、さすがに開花中の花は少なくなりますが、蛇谷や尾根筋の木々は紅葉し、彩り豊かな実を付けています。草原のススキの葉も穂も枯れて、まもなく刈り取られますので、最後のチャンスです。